ほとんど毎日読んでいる本は、紙から電子書籍に変わった。
これがなかなか便利で、結構隠れた機能もあるようだと思っている。 自分が知らないだけかもしれない。
使っている電子書籍はamazonのkindleだが、kindle端末を使うより、ipadで読んでいる。 ipadはkindleに比べて重いのだが、暗いところでも読めるからだ。
kindleを使った隠れ機能をご紹介すると、kindleを読んでいて「ここは重要だな!」と思ったところをマークできる。 このマークを付けておくと、後でそこだけをピックアップできるのだが、隠れ機能は、その本を読んでいるまたは読んだ人がマークを付け、その箇所が一定の人数に達すると、自分が読んでいるkindle上で、何人の人がマークを付けているという表示がされる。自分が重要だと思った箇所が、すでに多くの人も重要と思っているんだな~という安心感、同意されているような感じがする。
もうひとつ、kindle本体で読んだり、ipadで読んでいたりしても、いつも同期される。つまり、外出中にkindle端末で読んでいて、帰宅後ipadで読もうとすると、先程まで読んでいたページに自動ジャンプしてくれる。 これは二つの端末を使い分けている人には、ありがたい。
読み終わっても、それ自体場所を取るものではないので、本箱の整理も不要となる。 しかし、読み終わった本を人に貸したり、古本屋にもっていくこともできない。
最近は、電子書籍端末がいろいろ出てきたようだが、なんで互換性を持たせないのか不思議だ。 互換性を持たせることで、利用場面は拡大するし、操作性など悪ければ、他の端末に乗り換えることもできる。 専用端末は、電子書籍を読むこと以外にはもちろん使えない。 しかも、互換性がないのだから、書籍を選んでから、その書籍がある電子書籍端末を買うことになるのか?
なんか納得できないのだ。
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